実は怖い低体温
低体温を改善するにはどうしたらいいでしょう か?一般的には糖分には体を冷やす作用があり、 低体温の原因となるので、できるだけ食べないようにする。温かい飲み物を飲む。また、旬の野菜や果物を摂取して食べない系ダイエットは避ける。 低体温の状態では…
インフルエンザの予防接種を怠ったばかりに、全治一年という長い間、通院し続けた私は、この時低体温症の怖さを思い知りました。 いくら優れたクスリを投与しても、身体が受け付けないと、機能しないんですね。機能しても処理スピードは大幅に遅くなるんです…
免疫とは、体内のリンパ球が細菌やウイルスなどの異物を排除する反応のことです。免疫の本来の目的は、実は病気を防いだり治したりすることではなく、異物を排除することなのですが、異物を排除しようとして頑張った結果、病気などが治る結果につながってい…
低体温が大問題の要因になりかねないことは最近ようやく認識されてきましたが、それまでは世間一般はもちろん、当事者である私でさえも大事だとは露ほども思っていませんでした。 しかし、問題がそこにあると認識しているか、そうでないかでは大きな差ができ…
そこに確かにあるのに、ないように扱われる。実は線維筋痛症にしろ、低体温にしろ、そこがかなりでかい問題ではないかと私は思っています。 とはいえ、体温は測れますし、線維筋痛症も一般的検査「VAS」や「ペインビジョン」などで、一応測定可能です。 です…
日本には通称「座敷牢」というものがあり、精神病と見られる症状を呈した者は家族によって養われていました。少なくとも第二次大戦前には実在していたものです。正式名称は「私宅監置」と言います。 当時としては向精神薬もなく、治しようがないため、社会防…
今でこそ低体温症というのは広く知られるようになりましたが、私の子ども時代には、当然のように「あってもなかった」かのように扱われていました。 価値観の多様性なんて言葉は本当にごく最近になって言われはじめたことで、それまでは異形のものは排除され…
低体温は調べてみたら、食生活、つまり冷たいものをとりすぎたりしたことでおきるとされています。しかしこれだと、子ども時代から平熱が5度台だった私のような事例は当てはまりません。 あくまで私の考えですが、この場合は「遺伝」という要素も含まれるの…
厳密には冷え性と低体温は別なものとして考えられています。低体温の原因は生活習慣にあると考えられているそうです。これに対して冷え性は末端神経の収縮で血流が悪くなった状態をさします。 低体温になると、血行が悪くなり、 細胞の機能が低下します。す…
線維筋痛症というと、痛みがクローズアップされがちですが、冷え症というのも忘れてはならないポイントです。ストレスなどが原因で末端が冷え、冷え性がさらにストレスを増長させることを繰り返すと、将来重大な病気になり命にかかわることにもなりかねない…