線維筋痛症とともに生きている、 復活サポートカウンセラーが約4年間 心理カウンセリングを受けてみた

線維筋痛症患者でもある、cocoroharadaがカウンセリングと出会ってどう変わったかを綴っています。

線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第82回 実は怖い低体温(1)

線維筋痛症というと、痛みがクローズアップされがちですが、冷え症というのも忘れてはならないポイントです。ストレスなどが原因で末端が冷え、冷え性がさらにストレスを増長させることを繰り返すと、将来重大な病気になり命にかかわることにもなりかねないからです。

私は子どもの頃から、酷い冷え症に悩まされ続けてきました。冬場は当時一緒に寝ていた祖母の電気布団に足を入れないと眠れないくらいに手足は冷えてましたし、夏場になっても汗はかきますが、手足は冷たいままでした。
 
子どもの頃よくおねしょをしていた記憶もあるのですが、夜尿症の原因の1つに就寝時の冷えや寒さがあると言われています。冷房などで、身体が冷えていると、膀胱が緊張することから、寝ている時に尿がもれてしまうことをいいます。
 
一般的にはクーラーの温度調節等で改善されますが、私の子ども時代にクーラーなんてなかったんですからね。また冷え性に対しての認識がまだ低かったため、特に対策も打たないまま大きくなってしまいました。
 
 
冷えると特に冬場はそうなんですが、寝付きが悪くなります。手足が冷えて冷えてどうしようもないからです。そして、うまく眠れたとしても寝ている間に身体が冷えてくるので、途中で目が覚めるわけです。こうして質のいい睡眠がとりにくくなって、悪夢障害や入眠困難につながっていったとも考えられます。
 
冷えて代謝が落ちるといくらダイエットをしても体重は一向に減りません。今の私はまさにこれですね。一般的には筋肉を増やすことで脂肪燃焼を助けて、代謝がよくなるということを聞いたことがありますが、もともと冷え性で代謝の悪い体質だと運動だけでは不十分なんですね。ここで私は体質改善の必要性をはじめて認識したのです。
 
*お知らせ* 
 
このたび当ブログは、wordpressにもブログを開設しました。
タイトルは

cocoro.harada.log」といいます。

ぜひ、はてな同様、新しいブログもご贔屓くださいませm(_ _)m