線維筋痛症とともに生きている、 復活サポートカウンセラーが約4年間 心理カウンセリングを受けてみた

線維筋痛症患者でもある、cocoroharadaがカウンセリングと出会ってどう変わったかを綴っています。

線維筋痛症とともに生きている、 復活サポートカウンセラーが約4年間心理カウンセリングを受けてみた 第四回・紆余曲折編(4)

そんな私をなんとか健康な子にし

ようと両親はあらゆる手を使い、

私を家の外に出そうとしていまし

た。

 

外で遊ぶようになれば、自然に

健康になるだろう、という思惑が

あったのだろうと思われます。

 

あまりに頑迷にうちに籠るので、

強行手段で、私が好きなソフビ

人形や集めていたカード類など

を段ボールに詰めさせて、封印

したことさえありました。

 

後々線維筋痛症という病気の

ことを知るにつけ、実は子ども

時代から、私は発病していた

らしいという疑いがでてきました。

 

このあたりは現在の主治医と

私の成育歴を探っていった中で

先生が出された結論です。

 

現在は線維筋痛症の中でも子ども

時代に発病するものを「若年性

線維筋痛症」といって成人後に

発病した「線維筋痛症」とは区別

されています。

 

しかし何度もいうようにこの時代に

病気への認識や、知識があろうはず

もなかったのですね。

 

だから両親はもちろん私自身でさえ

自分自身を肯定的には捉えられ

ませんでした。この自己肯定感の

低さは後々カウンセリングを受ける

ようになって散々あたまを悩ませ

る問題になりました。

 

*お知らせ*
 
このたび当ブログは、wordpressにもブログを開設しました。
 

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