線維筋痛症とともに生きている、 復活サポートカウンセラーが約4年間 心理カウンセリングを受けてみた

線維筋痛症患者でもある、cocoroharadaがカウンセリングと出会ってどう変わったかを綴っています。

線維筋痛症とともに生きている、 復活サポートカウンセラーが約4年間 心理カウンセリングを受けてみた  第三回・紆余曲折編(3)

体の弱い子どもであった私はよく
熱も出していました。今思えば
身体が自分の身を守るために必死
で機能してくれていたんだなあ、
とおもいます。

しかし、平熱が低いと7度台でも私に
とっては「高熱」とかわりません。
熱がでるたびに身体中が痛くなって
いました。

当時でも一応高熱が出れば身体の節々
が痛むという認識はありましたが、
私のように7度台で痛みを訴えても
へたすれば「気のせい」で片付けら
てしまいます。

事実、7歳くらいのときに「自律神経
失調症」という診断がおりました。
今でも患者の病状を科学的に説明
できないとき、「自律神経失調症」と診断
すれば、医師的には説明責任が果たせる
そうです。

検査しても異常がない場合、特に昔は
なんでも「自律神経失調症」とひと
くくりにされていたのです。

患者も、「大きな病気でなければいい。
自律神経失調症なら聞いたことがある」と、
納得いかないけれど、受け入れてしまい
ます。私も事実そうでしたし。

ある意味医師と患者の「暗黙の了解」
的な病名が「自律神経失調症
だったというわけです。

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