線維筋痛症とは書いてないのですが、睡眠障害の問題について、興味深い記事をみつけたので、ご紹介したいと思います。
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痛みとの因果関係は不明ですが、
睡眠障害によって本来生成される成長ホルモンの分泌に影響がでて、疲れが累積していくという考え方は一考に値すると私は思います。
なぜなら
線維筋痛症にもホルモン分泌の異常が要因の一つとして挙げられているからです。
睡眠障害が症状の一つにあることは間違いないのですから、無関係ではないでしょう。
理屈からいっても
睡眠障害がもたらす弊害は看過できません。
線維筋痛症以前に健康な生活を送る上で、質のいい睡眠が必要なことはいうまでもありません。
個人的には、累積した疲労=痛みの原因、ではなく、累積した疲労が、心身に影響し痛みをより悪化させる要素であると考えてます。
こうして見ていくと年齢如何に関わらず、質のよい睡眠をとって、成長ホルモンの分泌を促し、疲れを蓄積させないということは、
線維筋痛症患者でなくても真剣に考えるべき事案ではないかと思うのです。