線維筋痛症とともに生きている、 復活サポートカウンセラーが約4年間 心理カウンセリングを受けてみた

線維筋痛症患者でもある、cocoroharadaがカウンセリングと出会ってどう変わったかを綴っています。

線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第32回・心理カウンセラーへの道(6)

約5年前に受けていた、パソコンスキルを身につけるための、基金訓練に関しては色々悶着がありました。

まあ、公的な補助をいただいてスキルを身につけようとするわけですから、厳しいのは承知の上でしたけど、最初に通院していることを告げると、医師の承諾が必要というので、とりにいきました。

すると今度は同居している親の資産を聞いてくるのです。本当に困っている人に振り分けたい気持ちはわかりますが、資産云々で区分けされるのも釈然としませんでしたし、それ以前に私が困っていたのは事実でした。  

それでもしつこくハロワ側が食い下がるので、とうとう親に電話かけて、直接職員と話をしてもらいました。

結局未だに親の資産額は知りませんし、興味もないのですが、更に必死で食い下がり、何とか申請書類を揃える事ができました。

折しも外は台風接近に伴い大荒れでしたが、そんなことには構っていられませんでした。何とか人生変えたくて必死でしたから。

やがて受け入れ先の学校から入学に関して試験と面接を行う旨連絡がきました。ホントにすんなり行かないことこの上ありませんでした。今思うと懐かしいですが、よくよく思い返してみると、我ながらよくやったなあ、と思いますね。