線維筋痛症とともに生きている、 - 復活サポートカウンセラーが約 4 年間- 心理カウンセリングを受けてみた - 第43回・生命維持のための決断(8)
体重の増減について今回は語ってみたいと思います。最近の私しか知らない方には「恰幅がよい」というイメージがあるかと思います。
二十代は75キロ→110キロ→78キロ。三十代は78キロ→65キロ→75キロ。四十代は78キロ→110キロ→98キロと推移し、50になって98キロあたりに落ち着いています。
一時期やたらデータとして体重を測る癖があり、割とよく覚えているのです。こうしてみると、65キロ〜110キロまで割と増減幅がありますね。
ちなみに身長は181センチですので、本当は65キロあたりが適正体重かと思います。ですが、この時代は慢性胃炎で食欲がない時期で、この時代(三十代)はかなり体重が減りました。
この時期の、数少ない写真がありまして、今見てみると精気がなく、青白い顔をしていました。やはりあの頃といえば、かなり苦しい思い出しかありません。
この時期は痩せたいと思って痩せたわけではないので、余計そう思えたのでしょう。二度とあの状態にはなりたくないですしね。
三十代後半になると多少落ち着いて、78キロあたりまで回復するのですが、食生活のサイクルは前にもまして不規則になりました。
それが現在の太り過ぎになる要因の一つであることは疑いようもありません。
うつと診断された40代の前には神経性胃炎で苦しんだ時期が布石としてあったわけですが、この症状と線維筋痛症との因果関係までは残念ながらわかりません。
ただし、当時は体温が低く免疫力が低下した状態であったため、線維筋痛症のカテゴリに入らない症状があらわれた可能性はあります。
いずれにせよ低体温は自然治癒力の低下も招きますから、生命維持のために、よいことではないんですよね。